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実践力を身につけられる大学で、将来の選択肢を広げる

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高校生活でのさまざまな挑戦が、私を大きく成長させた

高校時代は吹奏楽部に所属し、アルトサックスとテナーサックスを担当していました。部長としてメンバーをまとめ、京都府や舞鶴市のコンテストで上位の賞を獲得できたことは良い思い出です。勉学に励みながら、部活動に取り組むだけでなく部長の役目も果たすというのは非常にハードでしたが、やり遂げたことで得られた充実感はそのぶん大きなものとなりました。また、高校2年生と3年生の文化祭では、ホームルーム代表として、クラスの出し物をまとめ、円滑に進められるよう努めました。課題や講座が多い学校だったため、勉強と課外活動の両立が大変でしたが、その環境のおかげで日々の勉強を継続する力や、スケジューリング、計画性を身につけることができたと思います。文武両道の高校生活で得た経験は、私を大きく成長させてくれました。

私にしかできないことに挑戦できる大学で学びたい

大学では人と違う経験をしたいと考え、実践的なカリキュラムと充実したサポート体制が整っている京都橘大学を志望しました。入学試験は一般選抜を受験。入試対策として、過去問を中心に勉強しました。過去問にチャレンジするだけでなく、出題の傾向を分析して、解き方を確認し自分の中に落とし込む作業を繰り返しました。
入学後は経営学の基礎理論を学びながら、アントレプレナーシップ教育プログラム(*1)やクロスオーバー型課題解決プロジェクト(*2)、ラーニングアシスタント(*3)など実社会に連動した学びに取り組んでいます。特にアントレプレナーシップ教育プログラムでは、起業から店舗経営までの一連のビジネスの流れを経験し、実践的なスキルを身につけることができました。クロスオーバー型課題解決プロジェクトでは、多様な分野を学ぶ学生と共にリアルな課題に取り組むことで、視野が広がり、問題解決能力も向上しました。多くの経験を積むことで、ステップアップを実感できています。

*1 アントレプレナーシップ教育プログラム:新規ビジネスや起業のための教育プログラム
*2 クロスオーバー型課題解決プロジェクト:多様な分野を学ぶ学生が混ざりあい、企業や行政から提示されたリアルな課題について各分野の専門知識を出しあって課題解決に取り組むプロジェクト
*3 ラーニングアシスタント:在学生に対して学習支援を行うスタッフ

将来の目標を見つけるため、いまは全力で学生生活を楽しむ

入学後で最も印象に残っているのは、アントレプレナーシップ教育プログラムで実行したカフェプロジェクトです。このプロジェクトでは、ビジネスモデルを計画・実行する過程を通じて、アントレプレナー(起業家)を養成することを目的としています。私は、ブランドコンセプトの策定からロゴデザイン、保健所の許可取得、価格設定など、カフェ運営に必要なすべてのことをチームメンバーと共に計画・準備し、学内でテイクアウト専門カフェを出店しました。初めての経験ばかりで何度も問題に直面しましたが、その都度チーム内で試行錯誤を繰り返し、プロジェクトに参加して2年目の現在も、より良いカフェを作り上げるために奮闘しています。
将来の目標はまだはっきりと定まっていませんが、多彩なプロジェクトで身につけた知識や経験を活かして社会に貢献できるビジネスパーソンになりたいです。

専攻分野(学問/職種)

  • 経済・経営・商学
  • 語学・外国語
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  • 語学・国際

歴史と文化が息づく京都で国際感覚を磨き、英語教員をめざす

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部活動、学業、そして学内活動を通じ、充実感と成長を得た高校生活

私の高校生活は、硬式野球部に所属し、部活動に注力する日々でした。「継続」を心がけ、毎日欠かさず練習に取り組むことで、野球への情熱を深めました。大好きな野球に全力を注げる環境に感謝し、グラウンドや道具の整備・手入れも3年間欠かさず続けました。部活動を引退した後は勉強に専念し、休日も毎日学校に通って学習に取り組みました。集中力を切らさずに勉強することは大変な部分もありましたが、周りの友人や家族、先生方の協力を得て、自分を律して受験勉強に打ち込むことができました。
部活・勉強に加え、生徒会活動にも携わっていました。生徒会副会長としてコロナ禍での学校行事の運営に関わり、さまざまな制限があるなか、安全かつ有意義に実施できるよう代替案や改善策を議論し、実施に導きました。このように私の高校生活は、部活動と学業、さらには学内活動を通じて、自己成長を実感できるようなものでした。

憧れの地・京都での学生生活を夢見て

私は徳島県出身ですが、関西圏、特に京都で学生生活を送ることに強い憧れがありました。世界各地から多くの人が訪れ、歴史と文化が息づく京都で学ぶことで、国際感覚や多様な視野を身につけられるとの考えで志望校を選びました。なかでも京都橘大学の国際英語学科では、休学せずに参加できる1年間の海外留学プログラムがあることに魅力を感じました。(※)また、少人数教育が徹底されているため、英語力の向上や専門知識の修得、卒業研究への充実したサポートが受けられる点にも惹かれました。
志望を決意してからは、入試対策に力を入れました。出題傾向の分析が重要だと考え、一般選抜の過去問を何度も解きました。間違った問題は解説をしっかり読み、理解を深めることに努めました。また、共通テスト利用方選抜での出願も視野に入れていたため、模擬試験や補習で大学入学共通テストの英語学習にも取り組みました。

※1年間留学必須のカリキュラムは、2026年4月開設予定のグローバルスタディーズ専攻に引き継ぎます。

在学中の授業や留学で培った学びや経験を、地元に還元したい

入学後、特に印象に残っている授業は、1年次のEAP(English for Academic Purposes)です。週6コマ(600分)の集中的に学べるスケジュールの中で、英語4技能を総合的に学びながら実践的な学習に取り組みました。最初は発言するのも怖く、課題量の多さに圧倒される日々でしたが、続けるうちに自信をもって発言できるようになり、英語力の飛躍的な向上を実感できました。また、2年次にはオーストラリアに1年間留学し、レベルの高い英語学習ができる環境に身を置くことができました。ホストファミリーの結婚式に参列し、カメラマンを任されたことは特別な思い出になりました。
将来は地元の徳島県で、英語教員として自分の経験や学びを生徒たちに還元していきたいです。そのために実用英語技能検定やTOEIC®TEST* の目標スコア到達、教員採用試験の合格に向け、これからも英語力伸長のための学びを継続し、地域に貢献できる教員をめざします。

*TOEIC® はETSの登録商標です。 このウェブサイトはETSの検討を受けまたはその承認を得たものではありません。

専攻分野(学問/職種)

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  • 国際・国際関係
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