武庫川女子大学 私立大学
英語グローバル学科 英語文化専攻・グローバル・コミュニケーション専攻
♦♦英語グローバル学科 2024年4月、2つの専攻が誕生!♦♦

現在、世界ではグローバル化と多様化が急速に進んでいます。本学科では、本学の長きにわたる伝統の中で培われた確かな英語教育をベースに、英語のスペシャリストを養成する英語文化専攻と、ビジネスやグローバル社会の理解力を養うグローバル・コミュニケーション専攻を設け、主体的に国際社会に貢献する人材を育成します。
2024年、武庫川女子大学英語グローバル学科は、英語文化専攻とグローバル・コミュニケーション専攻の2つの専攻を設置します。入学時から2専攻に分かれ、グローバル化が進む現代社会を理解し、卓越した英語力を身に付け、世界中どこでも行動できる能力を育成します。
【学科の特色】
全国の大学でも珍しい、全員対象4カ月間のアメリカ分校への留学を実施!
アメリカ分校は、ワシントン州スポケーン市にあります。アメリカのCEA(英語教育認定協会)から「アメリカの大学レベルの英語教育機関と同等」と認定されており、教員はすべて英語指導の国際資格(TESOL)を有します。本学学生がアメリカ文化と生きた英語を学べるよう様々なプログラムが用意されており、英語グローバル学科の学生は、留学プログラムが標準カリキュラムに含まれているため、追加の学費が不要で留学が可能です(渡航費・滞在費・諸活動費は別途)。留学後、TOEICのスコアが平均100点超アップしています。
【カリキュラム】
英語文化専攻:国際公用語・英語を通して世界を多様な視点で学び、英語のスペシャリストを育成
3つの科目群「英語文学」「英語学」「英語教育」からバランスよく学び、多様化する社会に対応できる力やITリテラシーを修得。英語の4技能科目はアメリカ分校留学後も原則英語で授業を行い、卒業時までにTOEIC(R)LISTENING AND READING TEST 800点程度、ACE(英語特別クラス)は900点程度の圧倒的な英語力を目指します。
グローバル・コミュニケーション専攻:国際社会で円滑なコミュニケ―ションを築く力を磨く
2つの科目群「グローバル・スタディズ」「ビジネスコミュニケーション」を通して、世界が直面する諸課題や最新の国際ビジネスについて理解を深め、グローバル社会で通用する幅広い教養を身に付けます。さらにプレゼン力、筆記力、交渉力など実践本位の英語力を養うほか、英語以外の言語への造詣を深めます。
【授業】
英語文化専攻:卓越した英語力と、主体的に国際社会に貢献する力を身に付ける多彩な科目
<開講科目>英語文化概論、アカデミック・ライティング、英語の文化的背景、異文化コミュニケーション論、英語圏の文化と文字、クリティカル・シンキング演習、メディア英語 ほか
将来は航空、旅行・観光、銀行・保険、メーカーほか幅広い国内外の企業をはじめ、英語教員や公務員、翻訳家、通訳者などを目指せます。
グローバル・コミュニケーション専攻:グローバルな視野とコミュニケーション力を磨く科目が充実
<開講科目>グローバルスタディズ概論、グローバル・キャリア教育、国際関係論、国際ビジネスコミュニケーション、ビジネス通訳、地域言語演習、多文化共生論 ほか
将来はグローバル企業をはじめ、会議通訳者、ビジネス通訳者、専門職としての広報担当者・広報官(パブリック・コミュニケーター)などを目指せます。
【目指せる資格】
中学校教諭一種(英語)、高等学校教諭一種(英語)、図書館司書、学校図書館司書教諭、博物館学芸員
※教員免許は、英語文化専攻のみ取得可能。
【想定される進路】
航空会社(グランドスタッフ・客室乗務員)、営業・窓口(銀行・証券会社・保険会社)、販売・接客(ホテル・旅行代理店・百貨店)、グローバル企業、NPO・NGO、教員・公務員、通訳、出版・マスコミ業界、大学院進学 ほか
こんな学問が学べます。
- 外国文学
- コミュニケーション学
- ビジネス学
- 観光学
- 語学(外国語)
- 国際文化学
- 学校No.1613