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「自信がある人になりたい!」自分らしく生きるための心理学に注目!

■学問大分類:人間・心理
■学問小分類:心理学
■提供:跡見学園女子大学 心理学部

大学を卒業した就職者が3年以内に離職する理由とは?

日本では、大学卒業後に働き始める就職者の約3割が、3年以内に離職しています。その傾向は景気の変動にかかわらず10年以上変わっていません。若者の離職は採用した会社にとって大きな痛手となります。
その問題の原因として、「学生の進路や就職の選択が多様化したことで、かえってやりたいことを見出せなくなったこと」や「就職活動に対して主体的に取り組めず、明確な目標がないまま社会に出てしまい、ギャップを感じてしまうこと」などがあげられます。仕事に対してやりがいを見つけられず、苦痛だと感じてしまう傾向が強まっているようです。

跡見学園女子大学 心理学部の前場康介准教授は、この問題を解決するために「セルフ・エフィカシー(自己効力感)」という心理学の理論に着目。学生が自分らしい進路を選ぶために、この「セルフ・エフィカシー」を強化し、高めていく方法などを追究しています。

セルフ・エフィカシーの向上が、学生の理想の進路決定を導く

セルフ・エフィカシーとは、自分でくり返し行動を起こして「できること」を増やしていき、自身を認め尊重する自己肯定感へつなげていく心理学です。
この心理を高めるためには、①成功や失敗を体験する【遂行行動の達成】 ②自分と似た人を観察する【代理的体験】 ③励ましの言葉をもらったり、自分で言い聞かせたりする【言語的説得】 ④「うれしい」「よかった」など前向きな感情を起こす【生理的喚起】の4つの行動があげられます。
これらの行動は、普段の学習や部活動、趣味など、私たちの生活を充実させることにもつながります。

前場准教授によると、セルフ・エフィカシーを高めるためには「どんなことでもいいので積極的に経験し、一つでも得意なことを見つけること」が大切だそうです。さまざまな体験や他者からの影響、感情を得ることで自信をもつこと。それが、理想の就職をかなえ、ひいては自分らしい生き方を導くのです。

見方を変えることで、自分の個性や強みが見つかる

前場研究室のゼミでは、卒業論文の執筆をめざして、学生一人ひとりが研究課題に取り組んでいます。テーマは学生が自由に決めていますが、自分の興味や関心、経験にもとづくテーマが多く、「何気ない日常の行動」を心理学の観点から紐解いていきます。

グループワークも活発で、「リフレーミング」という活動では、学生がお互いの長所を掘り起こしていきます。互いを認め合うことで自信が生まれ、就職活動に向けた自己分析の土台にもなります。前場准教授は学生に対して、「今まで欠点と思っていたことが、見方を変えることで強みになる。短所は裏返せば、自分の個性や能力のひとつ。ありのままの自分を受け容れるようになってほしい」と教えています。

前場准教授は現在、進路選択のためのセルフ・エフィカシーを高めるツールの開発をめざしています。学生の生き方を心理学的に支援する研究のさらなる発展が期待されます。

観光客とコミュニティをつないで、新しい日本をデザインする!跡見学園女子大学の学び

■学問大分類:社会学・マスコミ・観光
■学問小分類:観光学
■提供:跡見学園女子大学 観光コミュニティ学部

観光×コミュニティから「私」と社会の相互の関連を考え、行動する人に。

観光コミュニティ学部コミュニティデザイン学科では、さまざまな地域を訪ねて調査をし、現地の方々と交流を深めるフィールドワークをとおして、多様なコミュニティのあり方について学んでいます。

コミュニティデザイン学科土居ゼミでは、2019年に山のふもとにある山間集落、山形県西村山郡西川町大井沢で開催された湯殿山神 社例大祭・前夜祭に14名の学生が参加し、祭礼の準備や運営のお手伝いを行いました。学生たちは、前日から現地に入り、灯籠や造花等の準備を行いました。当日は早朝から幟立てを行い、その後、神輿を担いで地区内の各集落をめぐりました。夕方からは地域の方々が 運営する屋台・出店の手伝いを行ったほか、火渡り神事等にも参加しました。活動を通じて地域の方々と交流する機会も多く、地域の方々のお祭りへの想い、地域への想いを肌で感じることができる貴重な機会となりました。 西川町は大学との包括連携協定を結んでおり、大井沢地区は土居ゼミが継続して地域づくりに関わってきた場所です。例大祭・前夜祭への参加も2019年で4年目となり、2020年、2021年はオンラインで交流を継続しています。

「大学生観光まちづくりコンテスト」で、地域の声を全国に届ける観光まちづくりを提案

「大学生観光まちづくりコンテスト」は、全国の大学生を対象に、大学で学んだ知識やスキルを実際に活用して、地域が活性化するような観光まちづくりプランを提案するコンテストです。2021年のコンテストでは、観光コミュニティ学部観光デザイン学科小関ゼミから「北陸ステージ」と「ニューノーマルステージ」の両方で本選出場が決まりました。

「北陸ステージ」で本選出場が決まった『Healthy Flowers』のメンバーは、実際に富山県、石川県、福井県を訪れて、すっかり北陸ファンになりました。豊かな自然に癒された自分たちの経験をもとに、北陸の隠れた魅力を発見する旅、「ツウリズム」を思いつきました。米・野菜・肉などの食材を地元の伝統工芸品である漆器にもりつけた「べっぴん北陸丼」、温泉を巡って楽しむ「御湯印あつめ」を提案しました。「観光で地域を活性化するためには、その地域を本当に好きになってくれるファンをつくること。それが持続可能な観光まちづくりにつながる。」というのが、コンテストに参加した彼女たちの想いです。小関ゼミのメンバーたちは、地域の声に耳を傾けながら、未来にむかって観光の可能性を考えています。

コミュニティを活性化して観光を盛り上げていく力を養うために

日本の重要な産業のひとつ、観光がこれからますます発展していくためには、豊富な知識を身につけ、それを柔軟な発想で地域に役立てていくことが大事です。今回ご紹介した学生たちのように、時代に即した「新しい観光」をデザインする力があれば、面白く画期的な地域観光の盛り上げ方をどんどん生み出していくことができます。一方で、地域のコミュニティには、観光客を受け入れ、温かく「おもてなし」をする力が求められます。
そんな観光を創造する力と、コミュニティを活性化して観光を盛り上げていく力を養えるのが跡見学園女子大学の観光コミュニティ学部。「観光で日本を元気にする」をテーマに、ホスピタリティ能力、マネジメント能力、発掘発信能力を身につけ、将来的には旅行・航空業界、ホテルやリゾート、自治体や公共機関の観光関連事業で活躍する人材を育てます。
女性の力で観光客とコミュニティをつないで、新しい日本をデザインしてみたいという人は、跡見学園女子大学の観光コミュニティ学部を目指してみませんか?

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