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ヨーロッパの芸術文化を横断的に学ぶ

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広域芸術論ゼミ

担当教員 滝沢明子
学部/学科/コース 文芸学部 /ヨーロッパ文化学科
所在地 東京都

このゼミ・研究室の研究テーマ

地域の再生
  • 伝統文化
  • 歴史的遺産
質の高い人生の実現
  • 文学・芸術
  • 音楽・映画・芸能
関連キーワード
  • ヨーロッパ
  • アート
  • デザイン
  • 写真
  • 舞台芸術

文学、美術、建築、デザイン…ヨーロッパの芸術を様々な視点から追究

フランス、ドイツ、オーストリアはもちろんのこと、ヨーロッパ全体が対象となりえます。さらに、ヨーロッパを出発点として、アメリカや日本に関心を向ける学生もいます。また、文学、批評、美術、芸術運動、建築、写真、映画、現代アート、舞台芸術、デザインなど広く横断的に芸術ジャンルをカバーしています。「ヨーロッパ」という地域性、その地域に根ざした文化と芸術の関連性にとくに目を向けて、関心のある分野を探究したい方におすすめです。

自身のやりたいことを追究し、2年間かけて卒業論文を執筆する

本ゼミナールでは、学生が順番に自分で設定したテーマの発表を行い、ほかの学生が質問や意見・感想を述べます。それらの内容をもとに、授業後は必要な資料を収集してさらに探究を進め、次の授業でより発展した討論を行います。このように各自が興味のある分野を追究し、学生同士の対話をもとに客観的な視点を得て深化させていくことで論文を執筆します。分析的な思考力と自分固有の見方を追究する力がつきます。

あるゼミ生の研究テーマ「アイデンティティの形成と新たな価値の創造」

幅広い分野を探究できる本ゼミナール。あるゼミ生の研究テーマを紹介します。
「衣服は個性を表現することができ、人々の生活には欠かせない全世界共通の文化です。今日、我々が自由にファッションを楽しむことができるのは20世紀パリ・モードが深く関係しています。これまで上流階級のものであったファッションを身分問わず楽しむことができるよう、デザイナーらは数多くの功績を残し本来あるべき姿を指し示しました。その中でも私は、オートクチュールデザイナーの頂点であるシャルル・フレデリック・ウォルトを中心に取り上げ、彼の作品の魅力とファッションの意義とはなにか考察しました。その他にも、建築や映画など分野にとらわれず自身の「好き」を自由に研究することができるのが本ゼミの魅力だと思います。」

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