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「警察と法」という授業を通じて、学びへの意欲が向上!犯罪被害者が生まれない社会づくりに尽力したい

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面接練習を繰り返し、資格をアピールした結果、推薦入学試験に合格

私は高校時代、バスケットボール部の副部長として、部長を支えチーム全体の規律を正し、志気を高めることを心がけてきました。誰よりも声を出してチームを盛り上げ、一人ひとりとのコミュニケーションを大切にし、同じ目標に向かって努力できるチームを目指しました。望んでいた成績は残せませんでしたが、チーム全員で最後までやりきった達成感と、チームワークの大切さを強く学びました。そんな部活動での頑張りが、大学入試でも活きています。推薦入試にあたり、苦手だった面接を何度も練習。自分の過去や強みを振り返り、面接官に伝えられるように準備しました。自己分析を行い、相手にしっかりと自分を伝える力を養成。面接でのアピールポイントとして、資格取得にも力を入れました。過去に失敗した検定にも再挑戦し、入試直前に見事合格。この努力によって自己成長を感じるとともに、入試合格に向けての意欲が高まりました。

犯罪被害者支援部の部長として活動中

大学で印象的だった授業は、警察官として長年勤務した教員による「警察と法」です。警察官志望の私にとって、その教員が現場で感じたことやアドバイスは非常に有益で、採用試験勉強への意欲向上に繋がりました。警察の採用担当者からお話を聞く機会もあり、採用試験の流れ、警察官になる心構えや対策を知りました。ゼミでは刑務所見学があり、刑務所の実態を目の当たりに。刑務官から刑務所内での厳しい仕事、リハビリテーションプログラムについて聞いて視野も広がりました。現在私は犯罪被害者支援部「つぼみ」の部長として活動中で、リーダーシップや組織運営のスキルを養い、警察官の仕事に活かすつもりです。また、被害者の声を直接聞き、犯罪防止に向けた新たな視点を得て、より被害者に寄り添った支援を提供するための視野を広げています。将来は、犯罪被害者が生まれない社会づくりに尽力したいと考えています。

志望理由

警察官の叔父を持つ私は、幼い頃から叔父が誇りをもって人と国のために働いている姿に憧れてきました。その影響で、自分も地域の人を守れる仕事に就きたいと思うように。そして、岡山商科大学は毎年警察官への就職率が高く、公務員採用対策講座などの学習サポートも充実していると知り、興味を持ちました。また、オープンキャンパスに参加した際、1年次は基礎的な法律学を学んで自分の進路を明確にし、2年次には専門的な法についての学びができると聞きました。私の目指す警察などの公務員では、法を犯す人々を取り締まり、未然に犯罪を防ぐことが役割だと思うので、広く法律を知っておくことが必要だと思います。岡山商科大学なら「人を守れる公務員」についてじっくりと考え、目標に向かって、より専門性の高い学びができると考えました。そして、奨学金制度も充実しており、学業に専念するための支援が整っていることに魅力を感じて志望しました。

専攻分野(学問/職種)

  • 法律・政治
  • 公務員・政治・法律
  • 学校No.1042
  •  

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