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ファッション雑誌記者・編集者

どんな
職種?流行やトレンドに敏感、感性も駆使して華やかな雑誌を作る
ファッション雑誌の誌面を作る仕事。情報収集、編集企画、取材・撮影、誌面レイアウトなどの過程の中で、記者は主に取材と原稿のライティングを行う。編集者はページの全体構成を練り、記者やカメラマン、スタイリスト、ヘアメイク、モデル、撮影場所などを手配する。原稿と写真、図版がそろえば、デザイナーがDTP作業でレイアウトを完成させ、データが印刷所へわたる。原稿制作や編集といったスキルに加え、ファッションや流行への敏感さが必須。おしゃれで華やかなイメージだが、パソコン作業や雑務も多い職業である。
こんな人に
おすすめ!時代を先読みする情報収集能力と読者が求める情報を届ける文章力
取材力だけでなく、文章能力やトレンドに敏感であることが必要だ。ファッションを中心としたさまざまな分野に関する幅広い知識に加え、時代を先読みする情報収集力と分析力が求められる。限られた時間で取材を行うため、効率的に取材を進め、納期内に記事を完成させることも重要だ。読者の目を引くよう、キャッチコピーの知識があると実務でも役立つだろう。
この職種の収入は?
平均月収53.41万円 [平成27年賃金構造基本統計調査(厚生労働省)記者 参照]
ファッション雑誌記者・編集者を目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:マスコミ学、メディア学、ビジネス学など
- 採用試験 就職先:出版社、編集プロダクション、フリーランスなど
- ファッション雑誌記者・編集者
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Point1
流行を先取りするアンテナを持ちセンスと感性を磨くことが必要だ。時には流行を生み出す創造力や発想力も求められる。
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Point2
出版社の場合、新卒採用はほとんどが4年制大学卒業者が対象である。中には契約社員やアルバイトを経て正社員になる人もいる。
ファッションビジネス系のその他の仕事
ファッション雑誌記者・編集者を
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