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米国証券アナリスト(CFA)

ビジネス・経営系の仕事
米国証券アナリスト(CFA)

どんな
職種?
株や債券を通じて世界経済の動向を詳しく分析

株取引の本場、アメリカの証券市場のアナリストの仕事を指す。証券アナリストとは株式や債券などの証券について調査・分析し、投資についてアドバイスをしたり、管理なども担当するスペシャリストのこと。米国証券アナリストとして働くために、CFA(Chartered Financial Analyst)協会が認定する「CFA協会認定証券アナリスト」の資格が必要となる。資格を取得するためには、4年以上の実務経験が必要。もちろん資格取得のためには英語力も必須となる。国際的な視野と専門知識が問われる職業だ。

こんな人に
おすすめ!
グローバルな視点で金融業界の変化を分析・提案できる高い知識が必要

変化の絶えない状況下で、市場動向をしっかりと押さえて分析し、相手に合わせた証券を提案ができる人におすすめである。また現状に満足をせず、まだ他にいいものがないか考える探究心も必要だ。日本の資格保有者はまだ約1,750名(2022年7月時点)と少なく、金融業界のグローバル化に伴い、金融業界で経験のある資格を保有しておくと就職に際して強い武器となるだろう。

米国証券アナリスト(CFA)を目指すなら

  • 高校
  • 大学・短大・専門学校 必要な学び:語学(外国語)、経済学、金融学など
  • 採用試験 就職先:金融機関、資産運用コンサルタント、証券会社など
  • 米国証券アナリスト(CFA)
  • Point1

    米国証券アナリスト(CFA)の試験は英語で出題されるため、英語力が必要とされる。「TOEIC® Test」700点以上あることが望ましい。

  • Point2

    アナリストとして働くには経験が必要。志望企業を絞りすぎず、アナリストアシスタントや関連業種や部署で働き経験を積むことも選択肢に入れたい。

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