合格から入学までの流れ

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合格から入学までの流れ

合格発表や入学手続き……
合格後はどうすればいいの?

長かった受験を終えたら、合格発表が待っています。気になる合否の確認方法は、学校によってさまざまです。また、合格は必ずしも入学を意味するわけではありません。合格の知らせを受けた人が手続きを行い、入学の意思を大学に示して初めて入学が確定します。この手続きには期限があるため、特に複数の大学・短期大学に合格した人は、注意が必要です。 ここでは、合否の確認方法や入学までに必要な手続きについて見てみましょう!

合格発表 確認の方法

合否はWebサイトや掲示板で確認できることがほとんど
合格通知書に同封されている入学手続要項はすぐに目を通そう

多くの大学が、合格者の受験番号をWebサイトで公開したり大学の掲示板に貼り出したりしています。また、電話による合否自動応答システムで問い合わせることができる大学もあります。ただし、これらはあくまで結果を知らせるための補助的な手段であり、正式な合格通知書は簡易書留や速達で郵送されます。合格通知書は再発行されないので、大切に保管してください。直接の結果の問い合わせには応じていない大学がほとんどです。

合格の場合は、合格通知書と同時に入学手続要項が送られてきます。入学手続きを行わないと、合格が取り消されることもあります。手続き方法は大学により異なるため、要項にしっかりと目を通し、締切日や準備する書類などを確認しましょう。

合否確認の方法

※学校によって、また入試の種類によって合否確認の方法は異なるため、個別に確認しましょう。

合格通知書

大学からの正式な合格通知です。受験生の手元には、結果発表の当日に簡易書留や速達郵便で届きます。大学や住んでいる地域によっては翌日以降に届く場合もあります。

学内掲示

大学内の掲示板に、合格者の受験番号の一覧が貼り出されます。発表時刻に確実に結果が分かるというメリットがある一方、遠方の受験生は時間的・費用的な負担もあるため、他の方法を利用するほうがよいでしょう。

Web発表

大学サイトや特設サイトで結果を確認できるシステムを多くの大学が導入しています。スマートフォンやパソコンで見ることができるため、遠方の受験生でもすぐに結果を確認できます。ただし、発表時刻周辺ではアクセスが混雑し、つながりにくいことがあります。

自動電話応答システム

自動音声による電話を使って、合否の結果を確認できます。Web発表と同様、電話があればどこでも素早く確認できますが、発表直後はつながりにくいことが多いです。

不合格の場合の通知は?

不合格者に対しては、合否通知書を送っている大学と送っていない大学があります。結果発表日の当日から翌日中には送られてくることがほとんどなので、届かない場合は必ずWebページや自動電話応答システムから結果を確認するようにしましょう。

入学手続き 学費の振り込み・必要書類

学費の支払いと必要書類の提出を締切日までに済ませる

大学に合格したら、次のステップとして入学手続きを行う必要があります。入学手続きとは、学費の振り込み及び必要書類の提出のことを言います。

学費の納入

大学に合格したら、学費を大学指定の口座に振り込む必要があります。このとき支払うのは、入学金と初年度授業料の半分の場合がほとんどです。納入方法には、一括方式と二段階方式の2種類があります。一括方式は両者をまとめて支払う方法で、二段階方式は支払締め切り日が2回設けられており、1回目で入学金、2回目で残りの費用を支払う方法です。二段階方式は、複数の大学や学部を併願していて、受験した全ての大学や学部の結果を見てから進学先を決めたいという人におすすめです。但し入学金は返還されないため、慎重に検討しましょう。


納入方法の種類
一括方式 入学金と初年度授業料の一部をまとめて1回で支払う方法。
二段階方式 入学金と初年度授業料の一部の支払締め切りが別々であり、それぞれの支払期間に応じて支払う方法。

※学校によって名称が異なる場合があります。

※学校や入試によっては、どちらか一方のみ採用している場合があります。

入学手続書類の提出

合格通知書と同時に送られてくる必要書類に記入し、高校の卒業証明書、住民票などを添えて大学に提出します。必要な書類は大学によって異なるため、要項をよく確認しましょう。また、卒業証明書は申請してから発行されるまで数日かかることがあり、住民票の発行には市役所に行く必要があります。何がいつまでに必要なのか、しっかり確認しておきましょう。

入学手続書類の例
  • 学校指定の入学手続関係書類
  • 卒業証明書または
    高等学校卒業程度認定試験合格証明書
  • 住民票
  • 預金口座振替依頼書・自動払込受付通知書
    など

Q&A

手続きの締切を過ぎたらどうなる?
合格が取り消しになる場合もあるので、必ず早めに手続きを行いましょう

学費納入や書類提出の締め切りを過ぎてしまうと、入学の意思がないものとみなされ、合格が取り消されてしまうこともあります。特に書類の提出は、発行に時間のかかるものがあるため、締め切りぎりぎりまで放っておくのは危険です。余裕をもって準備を進めましょう。

手続きをした後に、入学を辞退したい場合はどうなるの?
各学校の指定する期間内であれば辞退できますが、入学金など一部費用は返還されない場合がほとんどです

入学手続きを済ませた後に入学を辞退したい場合は、大学が定める一定の期間内であれば、所定の入学辞退届を提出し、辞退することができます。この場合、すでに振り込んだ金額のうち、入学金以外は返還される場合がほとんどです。ただし、支払いが二段階方式で、入学金以外の学費をまだ納めていない時に入学辞退を決めた場合でも、必ず入学辞退届を提出するようにしましょう。

同じ大学の別の学部に受かったけど、変更できる?
一定の期間内であれば、すでに振り込んだ費用を振り替えできる場合もあります

入学手続きをした後同じ大学の別の学部に合格し、そちらに入学したい場合は、支払った学費を入学希望先学部の学費として振り替えられる場合もあります。学部や学科によって学費は異なるため、振り替えにより差額が生じた場合は、追って差額分を支払う必要があります。

新生活準備、入学式

一人暮らしをする人は急いで新生活の準備を!
入学式の前後にオリエンテーションや説明会が多いので、要チェック

遠方の大学に入学し、一人暮らしをする人は、入学手続きが終わったら入学までに急いで新生活の準備を始めましょう。物件探しや家具・家電の購入など、短期間で多くのことを進めなければなりません。また、入学式の前後には新入生向けのオリエンテーションや説明会があります。学部のガイダンスや奨学金の説明など重要な内容が多いので、大学のWebサイトや送られてきた資料などを確認し、見逃さないようにしましょう。入学直後は、健康診断や新入生向けの親睦イベントが行われることも多く、親睦イベントは同級生の友達を作るのはもちろん上級生とも仲良くなるチャンスです。スケジュールの都合がつくようであれば、ぜひ参加してみると良いでしょう。

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進学と一人暮らし

推薦入試・AO入試で合格が早く決まったら、事前勉強や資格取得にも挑戦しよう

推薦入試やAO入試で進学先が早く決まった人は、大学で必要な勉強を先取りしておくのもいいかもしれません。学部の基礎入門書を読むだけでも授業の理解度が違ってくるので、他の新入生より一歩リードしたスタートが切れます。また、前から興味のあった資格に挑戦してみるのも良いでしょう。

合格から入学までの流れに関する4つのポイント

Point
1

合否結果は掲示板のほか、Webや自動電話応答システムでも確認できる。

Point
2

合格したら、入学手続きとして入学金・学費の振り込みと書類の提出が必要!

Point
3

入学手続きの締め切りを過ぎると、合格が取り消されることもある。

Point
4

入学式前後の説明会もチェックして、新生活に備えよう!