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データで見る入試(18歳人口推移・年齢別入学状況)

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データで見る入試(18歳人口推移・年齢別入学状況)

データや数字から
入試の傾向を読み解こう!

ここでは、大学・短期大学・専門学校の入試を知るためのヒントになるさまざまなデータを集めました。大学・短期大学・専門学校の入学者数の推移といった全体の傾向のほか、「どの入試方式で入学している人が多いのか」「何校くらい出願するのが一般的なのか」「志望校決定の際に重視するポイントは?」など、受験生の皆さんが気になる情報もたくさん! いろいろな切り口で、入試の傾向を読み解いていきましょう。

18歳人口と入学者数の推移 全入時代へ

入学定員と18歳人口の差が縮まり「全入時代」へ

近年、18歳人口が着実に減少する中で、大学や短期大学・専門学校の入学者数はどのように推移しているのでしょうか。この20年を見てみると、大学の入学者数が約3万人増なのに対し、専門学校は約4万人減、短期大学の入学者は約8万人減と減少傾向にあります。ただし、2000年と比較すると、18歳人口全体に占める進学者の割合は増え、大学で言うと約12.8%上昇しています。大学数の増加も背景に、大学や学部を選ばなければほとんどの人が大学に入れる「全入時代」を迎えていると言われます。18歳人口は今後さらに減り続けることが予測されるので、各大学・短期大学・専門学校の入試の在り方もさらに変化するかもしれません。

[出典]「学校基本調査」

年齢別入学状況

大学では、入学者の約8割が現役生
短大の現役生比率は大学より若干多い

入学者に占める現役生と既卒生(浪人生、社会人入学生)の割合はどのようになっているのでしょうか。令和元年度学校基本調査によると、大学では18歳以下の現役生が全体の約8割を占め、浪人生や社会人など19歳以上の割合は2割強です。短期大学の場合、大学と比べて現役生の割合が若干大きくなっています。

大学

18歳以下
77.6%

19歳以上
22.4%

    [出典]文部科学省「令和元年度学校基本調査」

短期大学

18歳以下
84.8%

19歳以上
15.2%

選抜方法ごとの入学者の割合

入試方式の割合は、学校種別によって異なる

どの入試で入学したかを見ていくと、学校の種類によって割合が大きく異なっているのが分かります。国公立大学では、一般選抜の入学者が全体の8割以上を占めるのに対して、私立大学では約5割、私立短期大学では2割以下と割合が小さくなっていきます。反対に学校推薦型選抜や総合型選抜の割合は国公立大学が一番小さく、続いて私立大学、私立短期大学の順に大きくなります。私立短期大学では入学者の8割以上が学校推薦型選抜・総合型選抜で入学しています。

[出典]

文部科学省「平成30年度国公私立大学入学者選抜実施状況」
文部科学省「平成30年度国公私立短期大学入学者選抜実施状況」

※「その他入試」は専門学校・総合学科卒業生入試、帰国子女入試、社会人入試ほか
※大学入学共通テスト(旧:センター試験)利用入試は一般選抜に含まれます

志望校検討の際に重視したポイント

「学べる内容」を重視する人が多く、
自分が深めたい学びが実現できるかに着目

マイナビ進学会員対象の調査によると、志望校を検討の際に重視したポイントについては、全体の4割以上の人が「学べる内容」を重視していると答えました。2番目に多く選ばれたのは、「自分の学力との相性」という項目。「就職率の高さ」「取れる資格」という項目も4割以上の人に選ばれています。志望校検討の際には、大学との相性や、大学で自分が身につけられること、卒業後のことを重視する人が多いようです。また、「実家からの距離」や「学校の所在地」が上位項目に挙がっており、大学の環境も注目されているといえます。もちろん、知名度や評判で選んでいる人も一定数いることが分かります。

[出典](株)マイナビ「マイナビ進学モニターアンケート」(2019年)

データで見る入試に関する3つのポイント

Point
1

学校の種類により入試方式ごとの入学者数の割合が大きく異なる。

Point
2

大学受験生は複数校出願する場合が多いが、短期大学・専門学校では1校のみ出願する人が多い。

Point
3

志望校決定には、大学でどう成長したいかという観点が重要視されている。