大学・短期大学・専門学校への合格までの道のり

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高校生のための進学ガイド

大学・短期大学・専門学校への合格までの道のり

受験準備は、高校1年生から
まずは3年間の大まかな流れを知ろう!

納得のいく進路選びをするためには早めの情報収集が大切です。高校入学後すぐに始めても決して早すぎることはありません。一般入試、推薦入試、AO入試など入試スケジュールもさまざまです。目指す大学や学部・学科を具体的に考えていつまでに何を行うのかを確認し、その時々で遅れを取らないように余裕を持って行動しましょう。

大学受験(入試)の3年間の流れ

1年生の時から、意識して大学の情報を集めよう

高校1年の秋には文系か理系かを決める「文理選択」を行うことが多いです。後悔のない決断を下すためにも将来どのような学部・学科に進みたいのか、受験に必要な科目は何かなど事前に調べておきましょう。その後も定期的にさまざまな選択や決断に迫られるため、慌てないようにスケジュールをしっかりと把握し正しく情報収集をしておく必要があります。高校2年からはオープンキャンパスにも積極的に参加して、具体的に進路を絞り込みましょう。

3年間の受験スケジュール ※実際のスケジュールは学校によって異なります。

スタートが肝心! 高校1年生でのポイント

高校1年はその前半で大まかな進路が決まると言われるほど大切な時期です。義務教育だった中学時代と比べものにならないほど、高校の授業は進度が早く内容も格段に難しくなります。授業の前には予習をして臨み、授業の後は復習を欠かさずに行いましょう。理解できなかったところがあれば、先生にすぐに質問して次に進むことが肝心。その日のうちに復習できなかった場合は翌日やその週末に済ます習慣をつけるなど、高校1年の早い段階で受験に向けて自分の学習スタイルを確立させましょう。

  1. Step 1
    早い段階で、高校での学習ペースの確立を

    高校受験を終え、ほぼ同じ学力を持つ生徒が横一線からのスタートを切ります。中学時代、クラスで成績優秀だった人でものんびりとしてはいられません。成績順位が下がり自信をなくすという人も少なくありませんが、落ち込んでばかりでなく学年+1時間を目標に、始めのうちは短時間でもコツコツ毎日勉強をする習慣を身につけましょう。希望の進路に向けてなるべく早く高校生としての学習方法を確立すれば、栄冠を手にすることができるはずです。高校2年では授業の難易度も上がり、部活や学校行事も忙しくなるので、長期休暇には予習を重ねて学力のレベルアップを図ることが有効です。

  2. Step 2
    大学進学を視野に入れて文理を選択

    高校2年からは文系・理系に分かれて授業やクラスが編成されることがほとんど。そのため高校1年の時点で文理選択を行います。文系・理系どちらのコースを選択するかが大学受験や進路選択の第一歩。選択の際は「苦手」を理由にせず、目指す大学や学部・学科に進むために文系、理系のどちらが必要かを考えるようにしましょう。本当は理系の学部に興味があるのに「数学が苦手だから」という理由で諦めるべきではありません。反対に文系の学部に行きたいのに「国語より理科の点数がいいから理系」と短絡的に決めるのもやめましょう。学習スタイル次第で苦手科目の学力は伸ばすことができます。自分の興味・関心、将来進みたい分野を最も重視して選ぶのが正解です。

1年生の成績の、大学受験への影響

大学入試方式の一つである推薦入試で、出願条件となるのが「評定平均」です。それを決めるのが定期テストで、高校1年の1学期(2期制の場合は前期)から高校3年の1学期(2期制の場合は前期)までに行われます。すなわち約4割が高校1年に実施され、高校1年の成績が大学入試に大きく影響を与えることになります。高校1年から大学入試は始まっていることを意識し、学習を怠らず最初の定期テストから実力をすべて発揮しましょう。

文系/理系選択についてはこちら

高校1年生の時点で、3人に1人が大学探しをスタート!

アンケート結果を見ると「どんな学校があるか」について3人に1人が高校1年生で探し始め、高校2年生までには7割以上の人が探しています。高校3年生になってから始める人は2割ほどで少数派になります。

どんな学校があるか探し始めた時期

出典:(株)マイナビ「マイナビ進学会員対象 進学意識と進路選択に関するアンケート」(2015年)
2015年3月に高校を卒業した、大学を進学先に検討したマイナビ進学会員2,400名の回答

中だるみは禁物! 高校2年生でのポイント

「高校生活にも慣れ、受験まではまだ時間がある」と緊張感がなくなり油断しがちな高校2年生の1年間。「中だるみ」の学年と言われていますが、実は入試問題によく出る重要単元を多く学ぶ大切な時期なのです。部活や学校行事に忙しくなる学年のため、限られた時間で効果的に学習することが重要です。本格的な受験勉強をスタートさせる前に、基礎をしっかりと固め、苦手科目を克服しておきましょう。

  1. Step 1
    興味のある大学を調べ始め、
    オープンキャンパスにも参加しよう

    最終的な進路選びまでにまだ時間の余裕のある高校2年。まずは複雑化している入試制度を理解し、気になる大学や学部・学科に関する情報収集をスタートしましょう。「国公立大」と「私立大」、「推薦入試」や「AO入試」と「一般入試」ではそれぞれスケジュールや選抜方式が大きく異なるので念入りにチェックを。入試情報を制する者が受験を制するのです。さらに大学が主催するオープンキャンパスに参加し、実際に見て聞いて感じて自分の希望に合うかどうか見極めておきましょう。憧れの志望校が見えてくると学習のモチベーションも上がるはずです。

  2. Step 2
    苦手を克服しつつ、
    志望校の絞り込みを

    大学受験への学習は一日でも早くスタートを切ることが合格の秘訣です。高校2年は学習内容がより難しくなるので、効果的な予習・復習をして分からない箇所を早めに解消しておきましょう。定期テストや模擬試験の結果から弱点を把握して苦手科目を克服する一方、得意科目はさらに伸ばします。さらに受験科目を理科と社会のどちらにするか決定する時期でもあります。自分の学力や希望する学部・学科から志望校を絞り込み、高校3年からの本格的な受験勉強に備えましょう。

センター試験に占める高校1・2年生の学習範囲の割合

センター試験で出題される問題の約7~8割が高校2年までの学習内容といわれています。つまり高校2年までの学習内容が大学受験の基礎であり、出題の多くを占めています。高校2年のうちにセンター試験の過去問を解いてみるのもおすすめ。高校1年・高校2年での学習の重要度を肌で感じ、日々の学習にも身が入ります。

勝負の1年! 高校3年生でのポイント

受験へのラストスパートをかける高校3年。限られた時間で効果的に成績を上げるために時期に合った学習プランを立てましょう。1年、1週間、1日単位などで細かく目標を決め「やるべきこと」を確実にクリア。学習効果の高い朝や寝る前のわずかな時間も有効に活用して自分のペースをつかみ、毎日の学習を積み重ねるようにします。また、苦手科目があると受験には不利です。せっかくの得意科目も得点を伸ばすどころか、苦手科目のカバー役になってしまいかねません。科目間で学力に差が出ないように、受験に必要な科目はまんべんなく学習することが重要です。

  1. Step 1
    受験制度もチェックしながら
    夏休み前には第一志望を決定

    できれば夏休み前までには第一志望校を絞り込むようにしましょう。志望校が早めに決まっていれば、夏休みを利用して適切に受験対策が行えるのは言うまでもありません。最近の大学受験は推薦入試、AO入試、一般入試などさまざま。第一志望校をどのように受験するのか、併願校はどこにするのか、何校受けるのかなど具体的に決めておきましょう。国公立や私立を一般入試で受験する場合は、模試の判定結果を踏まえて11月~12月頃に最終的に受験する大学を決めます。

  2. Step 2
    志望校合格に向けて
    最後の追い込みを

    志望校が決まれば、合格のための具体的な学習プランを立てます。夏休み中に知識の定着に時間がかかる科目(英語や数学など)の基礎を固め、夏休みから年末までに演習を繰り返して知識を定着させます。早くから学習しても記憶が薄れてしまう恐れがある地歴や古文・漢文、生物や化学など暗記が多い科目は、夏休みから始めて一気に仕上げてしまいましょう。年明けから試験当日までは解けなかった問題に徹底的に挑戦し、解法を暗記。また、規則正しい生活を行い、試験本番のリズムをつかむようにします。試験当日に備えて体調管理にも気をつけましょう。

入試の種類についてはこちら

進路選びに関するQ&A

進路を早めに考えておくことってそんなに大事なの?
将来自分がどういう人生を歩んでいくかを決める、重要なポイントです

授業、部活、塾、学校行事など日々忙しい高校生活。あっと言う間に時間が流れていきます。「気付けば3年生。進路を考えていなかった、どうしよう……」ではなく、できるだけ早いうちから意識して後悔のない選択をしましょう。高校卒業後の進路は多岐にわたっており、どの道に進むか決めるのは最終的にあなた自身です。進学する場合も大学、短大、専門学校などさまざま。学部・学科も数え切れないほどたくさんあります。選択した進路は目標地点ではなく、社会への通過点であり、あなたの人生に大きな影響を与えます。

進路って誰に相談すればいいの?
保護者や先輩、先生など相談相手はさまざまです

いつもあなたのそばにいて普段のあなたをよく理解し、見守ってくれるのが親でしょう。親はあなたよりずっと多くの社会経験や多様な価値観を持ち、あなたの知らない職業や業界、社会の現実を知っている最も身近な大人です。あなたの個性や夢をよく理解し、一番の相談相手になってくれるはずです。また、担任の先生はあなたの学力やさまざまな進路先のことをよく知っています。年齢の近い先輩や兄・姉に相談するのもいいでしょう。実際の体験談に基づいた生きたアドバイスが役に立ちそうです。できるだけ早いうちに進路を考え始められると周囲の人への相談回数も多くなり、納得の進路選びが可能になります。

[出典]
(株)マイナビ「進学モニター調査:部活動・職業観・保護者との会話について(2014年6月実施)」

合格までの道のりに関する4つのポイント

Point
1

学習は日々の積み重ね。自分の学習スタイルを確立しよう。

Point
2

大学入試は高校1年から始まっていることを意識しよう。

Point
3

高校2年で中だるみせず、学力の基礎を固め、進路の情報収集をスタート!

Point
4

高校3年になったら早めに志望校を絞り、効果的に学習計画を立ててラストスパート!