動物・植物業界特集

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動物・植物業界とは?

about

動物業界

動物業界には、動物園の飼育係、ドッグトレーナー、水族館の飼育係など動物に関係するさまざまな仕事があります。 「動物と触れ合うのが大好きで、将来は動物と関わる仕事がしたい!」と思っている方へ動物業界の職種をご紹介します。

動物業界のここが面白い!

  • 1.生命を扱う責任感がやりがいになる

    動物の生命や健康を守るために責任を持ち続ける必要があり、それをやりがいと感じられる人にとっては魅力的です。

  • 2.動物についての知識が深まる

    動物の生態などについて、踏み込んだ知識が必要となるため、業務を通して深く動物と関わり理解することができます。

  • 3.職種の幅が広い

    ペットの高齢化や家族化が進むとともに、まだ存在していないサービスや職業が生まれ、職種の幅が広がる可能性があります。

植物業界

植物など自然に関連する仕事には、樹木医、フラワーデザイナー、植物園職員などがあります。 「植物に興味はあるけれど、実際にはどんな職業があるのか詳しくわからない…。」そんな方へ向けて、植物業界の職種をご紹介していきます。

植物業界のここが面白い!

  • 1.自然に囲まれて仕事ができる

    植物に囲まれた環境で働くため、植物が好きな人にとっては癒しとなり、仕事への意欲が向上するでしょう。

  • 2.植物に関する技術や知識が深まる

    植物と深く関わる機会が増えるため、必然的に植物の知識が深まり、お手入れ・アレンジ方法など技術も向上します。

  • 3.つくり上げる面白さがある

    フラワーデザイナーやフローリスト、庭師などは自然の材料を用いて、自然の彩りや美しさを自分の感性で表現できるという面白さがあります。

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よく見られている職種

Pick Up

動物

水族館の飼育係

水族館で魚などの水生生物をはじめ、さまざまな生き物を飼育する仕事。人工空間の中でも生き物たちが快適に過ごせるように水質を管理し、健康状態を保ちます。 来場者に、水生生物の特徴や魅力を伝えるのも仕事の一つ。その他水槽の掃除や展示物・観覧通路の確認、生命維持装置の点検など、幅広い仕事があります。

こんな人におすすめ

●生き物たちの病気や異常に素早く気付ける高い観察力がある。
●生き物相手に粘り強く業務をこなす強い忍耐力を持っている。

この仕事を目指すときのPOINT

●国家資格「潜水士」、スキューバダイビングの「Cカード」が 就職条件である水族館があり、取得しておくと有利になることも。

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動物

動物園の飼育係

動物園で動物を飼育する仕事です。一人で数種類の動物を担当し、餌やり、健康状態のチェック、園舎の掃除などが基本的な業務となり、 日々の動物の様子を観察・記録し、わずかな体調の変化も見逃さないことが求められます。さらに、多くの来園者に動物の魅力を楽しんでもらえる企画を考えることも重要な仕事となります。

こんな人におすすめ

●動物が好きで、観察力があり好奇心が強い。
●体力に自信がある。

この仕事を目指すときのPOINT

●「愛玩動物飼養管理士」「飼育技師」など、各種協会公認の資格の他、「獣医師」資格や「学芸員」資格も役立つ。
●効率動物園の飼育員は地方公務員であり、公務員試験に合格する必要がある。

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植物

樹木医

あらゆる樹木の病気を治療する樹木のお医者さんです。対象となる樹木は、自然の樹木、天然記念物に指定されるような有名樹木から、公園樹木、街路樹、一般家庭の庭にある樹木まで幅広いです。 また、樹木の病気の予防対策などの指導も行います。樹木医になるには、7年以上の業務経験を経て、一般財団法人日本緑化センターの認定を受ける必要があります。

こんな人におすすめ

●樹木の専門知識があり、フットワークが軽い。
●自然環境を守りたいという強い意識がある。

この仕事を目指すときのPOINT

●樹木医の資格を取得するには実務経験5年以上か、樹木医補の認定を受けてから1年以上の実務経験があることが必要。
●樹木医補になるには、樹木医補養成機関として登録されている大学・学部を修了しておく必要がある。

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植物

植物園職員

国立・公立、大学付属、民間などの植物園で働くスタッフ。植物を育成管理するスタッフ以外にも、入園受付の窓口スタッフや来場促進のための広報スタッフ、人事・経理・総務を担当する管理スタッフなどが働いています。 大学の付属植物園であれば研究スタッフ、民間の植物園であれば園芸商品などの接客販売スタッフなどが加わることもあり、来場者と接する部署では、コミュニケーション能力も重要となります。

こんな人におすすめ

●植物が好きな人。
●イベントを企画することもあるので企画提案力があると好ましい。

この仕事を目指すときのPOINT

●公共のレクリエーション施設で働く場合に必要な学芸員資格は有効に使える。
●公営の植物園に就職する場合には、公務員試験に合格する必要があり、民間の場合は企業の採用試験を受ける。

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その他の職種

Others

動物

ドッグトレーナー(犬の訓練士)

どんな性格の犬なのかを察し、飼い主とのコミュニケーションが円滑になるように訓練する仕事です。

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動物

愛玩動物看護師

獣医師の指示の下で、動物の診療や治療の補助をする仕事です。

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植物

フラワーデザイナー

さまざまなシチュエーションを、より魅力的にするために花で演出するスペシャリストです。

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植物

フローリスト

花屋の経営者もしくは従業員のことを指します。花を仕入れ、鮮度を保ち、客に喜んでもらえるアレンジメントをして販売します。

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動物・植物業界で働くための
学校の選び方は?

How to choice

POINT1

取得できる資格

水族館の飼育員や愛玩動物看護師など、自分のなりたい仕事が明確に決まっている場合は、その分野を専門的に学べ、資格が取得できる学校や科目を選びましょう。 動物・植物業界に興味はあるものの、どの職業に就きたいかを決められていない人は、学べる科目や取得可能な資格が豊富な専門学校を探すと良いでしょう。

POINT2

カリキュラム

例えば動物業界で学びたい人は、学校によって動物分野の先進国で学べる海外研修があったり、就職に直結するインターンシップ制度があったり、 学校内に最新の医療設備を併設していたりと学校によって特別な環境で学べるカリキュラムを用意している場合があります。学校独自のカリキュラム内容を見比べながら、どの学校の授業を受けたいか検討することをおすすめします。

POINT3

就職実績

多くの動物・植物専門学校で、卒業生の就職先や就職率などを公開しています。 就職率の高い専門学校は、企業や施設、業界とのつながりが強かったり、就職サポートが充実していたりするケースが多いので、就職活動を有利に進められる可能性も高いでしょう。 行きたい施設や企業が決まっている場合は、自分の希望する施設などへの就職実績があるかどうかも、学校選びのポイントになります。

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