オープンキャンパスをより有意義にするための秘訣は適切な事前準備!持ち物や1日のスケジュール例をご紹介。
-
合格通知書
大学からの正式な合格通知です。受験生の手元には、結果発表の当日に簡易書留や速達郵便で届きます。大学や住んでいる地域によっては翌日以降に届く場合もあります。
-
学内掲示
大学内の掲示板に、合格者の受験番号の一覧が貼り出されます。発表時刻に確実に結果が分かるというメリットがある一方、遠方の受験生は時間的・費用的な負担もあるため、他の方法を利用するほうがよいでしょう。
-
Web発表
大学サイトや特設サイトで結果を確認できるシステムを多くの大学が導入しています。スマートフォンやパソコンで見ることができるため、遠方の受験生でもすぐに結果を確認できます。ただし、発表時刻周辺ではアクセスが混雑し、つながりにくいことがあります。
-
自動電話応答システム
自動音声による電話を使って、合否の結果を確認できます。Web発表と同様、電話があればどこでも素早く確認できますが、発表直後はつながりにくいことが多いです。
-
一括方式
-
入学金と初年度授業料の一部をまとめて1回で支払う方法。
-
-
二段階方式
-
入学金と初年度授業料の一部の支払締め切りが別々であり、それぞれの支払期間に応じて支払う方法。
-
-
入学手続書類の例
-
学校指定の入学手続関係書類
-
卒業証明書または高等学校卒業程度認定試験合格証明書
-
住民票
-
預金口座振替依頼書・自動払込受付通知書
-
など
-
-
手続きの締切を過ぎたらどうなる?
合格が取り消しになる場合もあるので、必ず早めに手続きを行いましょう
学費納入や書類提出の締め切りを過ぎてしまうと、入学の意思がないものとみなされ、合格が取り消されてしまうこともあります。特に書類の提出は、発行に時間のかかるものがあるため、締め切りぎりぎりまで放っておくのは危険です。余裕をもって準備を進めましょう。 -
手続きをした後に、入学を辞退したい場合はどうなるの?
各学校の指定する期間内であれば辞退できますが、入学金など一部費用は返還されない場合がほとんどです
入学手続きを済ませた後に入学を辞退したい場合は、大学が定める一定の期間内であれば、所定の入学辞退届を提出し、辞退することができます。この場合、すでに振り込んだ金額のうち、入学金以外は返還される場合がほとんどです。ただし、支払いが二段階方式で、入学金以外の学費をまだ納めていない時に入学辞退を決めた場合でも、必ず入学辞退届を提出するようにしましょう。 -
同じ大学の別の学部に受かったけど、変更できる?
一定の期間内であれば、すでに振り込んだ費用を振り替えできる場合もあります
入学手続きをした後同じ大学の別の学部に合格し、そちらに入学したい場合は、支払った学費を入学希望先学部の学費として振り替えられる場合もあります。学部や学科によって学費は異なるため、振り替えにより差額が生じた場合は、追って差額分を支払う必要があります。