
ただ何となく「大学に行けば将来が安心」、「手に職をつけるためには専門学校がいい」という印象だけで、進学先を決めようとしていませんか?学歴面で有利と言われている大学生でも、就職が決まらない学生が多いという今日。将来の進学先の特徴を幅広く調べて視野を広げ、自分の進路に本当にぴったりの学校を見つけましょう。
さまざまな教育・研究機関
行きたい学校の種類、履修期間を確かめましょう。下の図を見ながら、どの機関で何を何年学ぶと、卒業後の進路がどうなるか、よく考えてみましょう。

3つの教育・研究機関

大学(4・6年制)は、学術の中心として、広く知識を得て専門分野を深く研究する教育研究機関です。780の大学のうち国立大学は86校、公立大学は95校、私立大学は599校あります※。
- ※文部科学省「平成23年度 学校基本調査(速報)」より

短期大学(2・3年制)は専門分野の研究、職業・実生活に必要な能力を育成する機関です。全387校のうち私立が363校。全学生の約30%が「教育」関係の学科で学び、次いで「家政」、「社会」と続いています※。
- ※文部科学省「平成23年度 学校基本調査(速報)」より

私たちがよく言う「専門学校」とは、専修学校のうちの「専門課程」(1〜4年制)を置く学校を指し、全国に2720校あります※。専修学校は、職業や実生活に役立つ能力を学ぶ教育機関です。
- ※文部科学省「平成23年度 学校基本調査(速報)」より
3つの教育・進学支援組織

就職や進学に有利になる資格・検定試験対策、職業技術や教養を高める講座、公務員や航空業界などの就職試験対策講座など、さまざまな学びの目的に応じた教育組織・サービスを指します。

海外の大学、専門学校、スクールに関する進学情報の提供や入学資格を得るためのカリキュラム、海外の大学の日本校(語学学校)など、内容はさまざまです。

働きながら通学を希望する学生を対象に、仕事(給与)や無料の住居(寮)を提供する進学支援機関です。なかでも新聞奨学会は、代表的な奨学機関です。