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まず、高校を卒業して進学したら1年間でどのくらいお金がかかるのでしょうか? グラフの数字を見ながら感覚をつかんでみましょう。
![[グラフ1] 国立大学・私立大学の学費+生活費](img/shien_di_11.png)
1年間にかかる学費は、国立大学(4年制)で約65万円。私立大学(4年制)では約134万円にものぼります(グラフ1)。ただし近年、学費(年間授業料+課外活動費等が100万円以下の私立大学も現れています。したがって、必ずしも私立大学だから高いというわけでもありません。学費は大学や学部によって異なりますので、志望校についてよく確認しておきましょう。
医学部や薬学部(薬剤師養成)などのように6年制大学の場合はさらに学費がかかります。たとえばある私立医科大の場合、初年度納入金が約1100万円にのぼります。
1年次の学費(初年次納入金)は、授業料(年間)のほかにも入学金などさまざまな費用がかかります(金額や内容は学校によって異なります)。ある私立大学の経済学部の場合、初年次納入金が109万円。2年次以降は83万円です。
専門学校の場合、自動車整備の専門学校(昼間部)の平均年間授業料が48万4000円に対して、はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧の専門学校(昼間部)が113万8000円(※1)。学校と専攻によって学びに必要な教材、施設などが異なりますので納付金にも差が出ます。ほかの地域の専門学校でも同じ傾向がみられますので確認してみましょう。
| ※1: | 東京都専修学校各種学校協会「平成23年度 学生・生徒納付金調査結果」より |
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| 行きたい学校の初年度+2年次以降の納入金をチェックしてみよう! |
![[グラフ2] 自宅生・下宿生の学生生活費のちがい](img/shien_di_12.png)
グラフ2を見ると、私立大学(4年制)の下宿生の平均学生生活費(学費+生活費 ※年間)は、約238万円。国立大学(4年制)の自宅生が約106万円ですから、大きな差があります。
自宅生でも、私立4大生になると平均学生生活費が約173万円。授業料の額が大きいので注意が必要です。
| 大学、専門学校の入学案内に、よく下宿生の生活費の例が載っているのでチェックしてみましょう。食費やバイト代、公共料金の額は住む場所によって大きく異なります。 |

「こんなにお金がかかるの?」と驚いた人もいるでしょう。では、どうすれば学費の負担を少しでも軽くできるのでしょうか。このページ以降に、学費や生活費を援助してくれる制度を紹介しています。自分にぴったりの制度をさがしてみてください。