先輩・先生・授業
公認会計士として、日々成長を実感しています

卒業生 仕事 公認会計士
鈴木 翔 さん
公認会計士コース
2007年卒業
プロフィール
小学生の頃からそろばんを習い、数字に強いことを自覚。商業高校に進学し、日商簿記2級を取得した。そんな中、校内で行われた体験授業が面白かったことから大原への入学を決意。猛勉強の甲斐あって公認会計士試験に見事合格し、あずさ監査法人へ入社。休日は先輩たちとスキーに出かけるなど、仕事もプライベートも充実した日々を送っている。
現在の勤務先
あずさ監査法人
会計士はとてもやりがいのある仕事です
大原で難関資格の公認会計士に合格した鈴木さん。まず、会計士の仕事について語ってくれた。「企業は毎年、財務諸表という決算書を発表します。これは現在の経営状態の報告書。間違った記載があれば大変な信用問題に発展し、株主の方に損害を与えることにもなります。そういうことが起こらないように、正しく記載されているかどうかを監査するのが会計士の仕事です」
実際に会計士として働く鈴木さんは「企業と投資家、どちらに対しても大きな責任を果たしていることになるので非常にやりがいを感じます」とのこと。特に喜びを感じるのは、「顧客企業の方から『この数字はどう記載するべきですか?』と会計基準に照らして判断が難しい事例の相談を受けたとき」だそう。「自分の会計知識を総動員して正しいアドバイスを行い、『さすがは専門家だ』と言って頂けたときが一番嬉しい瞬間ですね」
大原では徹底した姿勢で難関資格に挑みました
大原での2年間について伺うと、「とにかく勉強していました!」とキッパリ。しかも、「高校時代の友達とも、2年間は疎遠になってしまったほど」だそう。「『絶対に会計士の資格を取るんだ!』と必死だったんです。だから、どの教科も漏れがないよう学習計画を立てました。管理会計論など計算系の科目は得意でしたが、監査論などの科目はあまり好きではありませんでした。でもそんなことは言っていられないので、教科書をざっと見て、『6月までにこの章を全部理解する』『7月はここまで』などと、具体的な目標を立てて必ずその通りに実行しました。時間を徹底的に有効に使い、密度の濃い2年間を過ごしましたね」
身近な先輩を目標に、一人前の会計士を目指します
鈴木さんが会計士として働き始めた当初は、顧客とのコミュニケーションに苦労したそう。「財務諸表の数字を固めるために『こういう資料をご用意ください』と顧客企業の方にお伝えしても、全く見当違いの資料が集まることが度々あって。会計の専門家ではない方々に、正しく意図を伝える難しさを痛感しましたね」
入社から約4年が経つ現在では、「時には私がお客様に教えを請いながら話を進める余裕も出てきました。試行錯誤を繰り返してきて、ようやく少し成長できたかなと思います」
今後について、「顧客の話を上手に引き出せる先輩方を目標に、一歩一歩近づけるよう努力していきたいと思います」と語ってくれた。



