先輩・先生・授業
「怪我をみるのではなく、人をみる」をモットーに

卒業生 仕事 接骨師・柔道整復師
淺野 桂子 さん
2005年卒業
プロフィール
島根出雲西高等学校を卒業後、高校の先生の薦めがきっかけで柔道整復科に入学。卒業後、「慢性的な痛みをとるための技術も身につけたい」と考え、同校鍼灸マッサージ科に再入学。現在は千葉市内に「ちば中央接骨院」を開院。「怪我や痛みを診るだけではなく、人としてお客さんと付き合いたい」をモットーに活躍中。
現在の勤務先
ちば中央接骨院
学校はいまでも思い出深い場所
祖父母が鍼灸師だったこともあり、もともと東洋医学には馴染みがあったという淺野さん。自身も高校時代には柔道をやっており怪我が多かったため、鍼灸や柔道整復は身近なものだった。高校の先生から薦められたこともあり東京医療専門学校柔道整復学科に入学。高校卒業後すぐ、東京に出ることになり右も左も分からない状態でとても不安だったが、学校では先生方が優しく、時には厳しくサポートしてくれた。「学校はいまでも思い出深い場所です。勉強は大変でしたが、授業をしっかり受けていれば大丈夫でした。いまでも教えていただいた先生を頼って学校に顔を出したりすることもありますよ」と当時を振り返る。

学びのフィールドを広げ、自分の治療院を開業
柔道整復学科を卒業後、「怪我だけではなく、慢性的な痛みや疾患をとるための治療について勉強したい」と考え鍼灸マッサージ科に再入学し、さらに学びの幅を広げた。鍼灸マッサージ科を無事卒業し、埼玉県の鍼灸接骨院で分院長として1年半勤めた後、現在は千葉市に「ちば中央接骨院」を開業。院長として自分のイメージに合った治療院運営を目指す。「女性の患者さんにも気軽に来院していただけるようにしたいです。例えば院内はピンクを基調とした温かい雰囲気でまとめ、少しでも鍼灸や柔道整復に対する抵抗を取り除くようにしています」
人と人との人間的なつきあいを重視する治療を行う
今では2名のスタッフをむかえ「患者さん一人ひとりの満足の追及」を目指し日々、奮闘している。「この仕事で一番嬉しいのはやはり、“どこに行っても変わらなかったけれど、ここで治った”と声をかけていただけることですね。ありがとうと本心で言っていただけたのが伝わってきたとき、この仕事の醍醐味を実感します。そのために必要なのは患者さんの“怪我を診る”のではなく、“人を見る”こと。人と人との付き合いを大切に、身体が痛いと感じたときに最初に選択してもらえる場になれるよう、お客さんに親身に接していきたいと思います」



