マイナビ進学HOME 津田塾大学 先輩・先生・授業

この学校をお気に入りに追加するヘルプ

学校No.635 | 更新日:2012.05.21

津田塾大学

私立大学

先輩・先生・授業

先輩・先生・授業一覧に戻る

さまざまな興味がリンクし、幅広い内容の研究を展開!

さまざまな興味がリンクし、幅広い内容の研究を展開!

先生・教授 学問 教養学

高橋 裕子 先生

アメリカ史(女性史・家族史・ジェンダー論)

プロフィール
津田塾大学英文学科卒業後、筑波大学大学院地域研究研究科修士課程を経て、アメリカ・カンザス大学大学院歴史学研究科修士課程・教育学研究科博士課程修了。主にアメリカ文化のセミナーなどを担当。また、津田梅子研究にも携わる。
主な著書:『津田梅子を支えた人びと』『津田梅子の社会史』 ほか
趣味:水泳・ヨガ など

学生時代はどのようなことを学んでいたのですか?

大学院では、アメリカ史の中でも、特に女性の歴史や、家族史、教育史、子どもの歴史などを学んでいました。その後、19世紀の職業選択や高等教育を制限されていた時代に、アメリカの女性たちはどのように社会と接点を持っていたか、あるいは社会改革運動にどのように参画していったかに関心を持つようになりました。
博士論文のテーマを考えていた頃、津田梅子の新たな書簡が発見されたことをキッカケに、津田塾大学の前身である「女子英学塾」建学プロジェクトに深く関わりを持ったアメリカの女性たちに興味が湧き、このプロジェクトをアメリカ社会史の視点から捉えるとどう見えてくるかを追求することに決めました。

学生時代はどのようなことを学んでいたのですか?
アメリカ・ソシアルワーク研究の先駆者:Jane Addams

なぜ、研究者の道へ進んだのですか?

高校生の頃から英語を読むのが好きで、「語学を活かした職業に就きたい」と漠然と考えていました。大学2・3年生の頃に、バートランド・ラッセルやH.D.ソロー、R.W.エマソンなどの深い考え方や、思想に感動したことから、もっと勉強したいと思うようになり大学院へ進学しました。また、男女雇用機会均等法成立前の大手企業でアルバイトをした経験も、研究者の道へ進んだことに影響を与えたと思います。
1980年代のほとんどを過ごしたアメリカで出会った大学院の友人や、女性研究者たちからは、研究者や、職業人として生きていくための基盤形成に大きな影響を受けました。多くのロールモデルに出会えて良かったと思っています。

津田塾をめざす高校生へのメッセージをお願いします!

大学受験の風景はずいぶん変わってきたと思いますが、いまだに多くの学生が偏差値に左右されて学校を選びがちかもしれませんね。進路を決定するにあたっては、やはり自分に合った大学を選んでほしい。自分が持っているものを最大限に引き出してくれるような大学かどうか、一生懸命考えてほしいです。
私自身、津田塾で「勉強の本当の面白さ」や、「アメリカ研究」という分野に出会えました。自分の中にあった何かを引き出してもらえたという意味で、いまでもとても感謝しています。
津田塾には、熱心な先生が多く、より大きな可能性へと導いてくれる「小さい大学の魅力」があります。ぜひ、その魅力に触れ、自身の未来を切り拓いてください。

先輩・先生・授業一覧に戻る