先輩・先生・授業
自分の強みを探して、自信をつけよう

卒業生 仕事 ファッションデザイナー
井上 健吾 さん
ファッション専攻科卒業
プロフィール
幼少の頃からサッカーに夢中だったが、将来性を考えてサッカーの次に好きだったファッションの道へ進学を決意。趣味も旅行のほか、デニム収集やブーツ収集など普段からファッションへの意識が高い。デニム好きが高じて、最近ハマっているのは40’s~60’Sのヴィンテージワークウェアを集めること。ペインターパンツやカバーオール、ワークシャツやオーバーオールなどに目がない。目標は自分のブランドを立ち上げること。
現在の勤務先
株式会社オンワード樫山
日々移り変わる流行の中でデザインする
現在、デザイナーとしてアパレルメーカーに勤めています。デザイナーの仕事は服のデザインだけではなく、シーズンカラーの決定や素材の選別、データ入力、外部業者への依頼、資料作成などさまざま。デスクワークが基本ですが、時には店頭に立ってお客様の声に耳を傾けたり、街に出てマーケット調査をしたり、社内外で働く意外にハードな仕事です。ただ、ファッション文化は常に変化し進化しているため、新しい素材やデザイン、加工方法で日々服づくりができる環境はとても刺激的ですね。
一方で、流行の服と売れる服は必ずしも一致せず、時代の流れとお客様のニーズのバランスを見極めることが難しいところです。特に私の場合は企業デザイナーのため、自由にデザインできるわけではありません。ある程度流行を取り入れ、多くの人々に受け入れられる商品づくりには頭を悩ますことも多いですね。

基本を押さえ、一人ひとりに自信をつけてくれる専門学校
最初は基本的なことをしっかり教えてくれる学校という印象でしたが、それだけではなく生地やデザイン画、パターン、CADにトワルなどさまざまな分野を幅広く教えてもらえ、自分の強みや仕事に大いに役立ちました。また、学校の思い出の中でも、新人デザイナーファッション大賞の最終審査会に選ばれたことが忘れられません。それまでコンクールにまったく興味のなかった私が、授業の一環として提出したデザイン画が、世界でたった何十の作品に選ばれたのです。自分に力がついてきていることがわかり、自信につながりました。先生たちとも距離が近く、卒業した今でもたまに連絡を取っては学校に遊びに行ったりしています。
「これだけは誰にも負けない」と言えるように
何でもかまわないので、「これだけは他の誰にも絶対に負けない」というものを一つ持ってください。それが自分の自信にもなるし、時には励みにもなります。「これだけはアイツに聞けば間違いない」。そんな風に言われる人が、一番カッコイイと思います。



