先輩・先生・授業
チームプレイを大切に、子供たちと親密に関わるやりがいある仕事です。

卒業生 仕事 養護教諭
物江 果菜子 さん
幼児教育学科
2010年卒業
プロフィール
小さい頃から幼稚園や保育園で働くことを夢見ていたが、短大に入ってから養護施設という活躍の場があることを知り、興味を持つようになった。現在の職場では最年少スタッフとして頑張っている。「年齢的に子供たちと一番距離がなく、友達感覚で関係を深めていけるのがうれしい。現在の職場は週休二日制だけど、勤務の関係で友達と休日が合わない事が多いのがちょっと寂しいです」と語る。
現在の所属先
東京都小山児童学園
子どもたちと深く・長く付き合える大好きな職場です。
私が働く小山児童学園は、7~18歳までの子どもが生活する養護施設。親の虐待を経験している子どもが多く、当初はどうやって関わっていけばいいか戸惑うばかりでした。そのうち、周りの先輩方も自分なりに工夫をしていることが分かり、「年齢的に一番近いから友達感覚で付き合おう」と考えるようにしたんです。
週に1度は当直があり、休日が友達と合わないなど、普通の職場とは違う点もあります。それでも私は子どもたちと深く・長く付き合っていくことができるこの職場・仕事が大好きです。
「先生、いつ辞めるの?」と子どもが心配そうに聞いてきても、「ずっと辞めるつもりはないよ」と答えています。
鶴川女子短期大学で学んだことが現在の職場で役に立っています。
鶴川女子短期大学の魅力は、短大では珍しいクラス方式を採用していて、同じ学年なら誰もがお互いの名前を知っているという「コンパクト」なところ。授業では、手遊びの材料を作る図工が好きでした。短大で学んだことは、現在の職場でみんなに重宝がられています。
養護施設のことは、「児童養護」の授業で初めて知りました。それまで就職先として幼稚園や保育園しか頭になかったため、「こんな働き場所もあるんだ」ととても感動し、「これが自分の進路だ!」と直感。短大の同期で養護施設に就職したのは私1人だけだったので学校の友達はみんな驚いていましたが、両親は私のガンコなところを知っているのでとくに反対もされませんでした。

目標に到達できるように、基本的な仕事を頑張る日々です。
将来についてはまだまったくわかりませんが、簡単にやめられない仕事だという思いは強いです。誰も頼る人がいない子どもたちの頼りは、ここの職員だけ。子どもたちといつまでも親密に関わっていくという気持ちでやる仕事だと実感しています。私の働く職場には、養護スタッフだけで30人近くいますが、仕事を進めるうえでチームプレイはとても大切。しっかり役割分担をしながら、お互いをフォローし合う気持ちが欠かせません。
先の夢を語るにはまだ早すぎる感じがしますが、目標にしている人はいます。「早くこんな人になりたい」という励みにしながら、まずは基本的なことができるように頑張っています。



