先輩・先生・授業
32歳で福祉施設長に。若くても、頼られる男でいたい!

卒業生 仕事 介護福祉士(ケアワーカー)
水戸部 和也 さん
介護福祉科
1994年卒業
プロフィール
1994年3月卒/栃木県立小山南高校を卒業後、中央福祉医療専門学校で2年間介護について学ぶ。卒業後、社会福祉法人栃の木会「しもつけ荘」に介護員として入社。以後、生活相談員、経理事務員など、数々の現場を経験する。
2005年2月に32歳の若さで「いしばし」施設長に抜擢され、現在に至る。
現在の勤務先
特別養護老人ホーム「いしばし」
地域の皆さんに信頼されるような施設を作りたい——この仕事の魅力と夢
施設はスタッフだけでなく、利用者の方々や地域も含めて、一緒に作り上げるもの。僕は今、特別養護老人ホーム「いしばし」の施設長をさせていただいています。僕の仕事はこの施設の舵取りをして、より良い環境、より良いムードが作れるように導くことです。
限られた予算のなかで、どうしたら利用者の方々に喜んでもらえるのか、スタッフの方々に気持ちよく働いてもらえるのかと日々考え、実践しています。
皆様に喜んでもらえるような施設を作ることで、地域との交流も深めていけるはず。「下野市にこの施設あり!」と、地域の皆様に信頼されるような場所でありたいですね。
実習を通じて体験した「人と接する喜び」が原点——今の仕事との出会い
人のためになる仕事がしたいと漠然と考えてはいたのですが、もともと介護や福祉の仕事にそれほど強い興味があったわけではないんです。今でこそ人気の高い介護・福祉の世界ですが、当時はあまり注目されていませんでした。でも、「これからは高齢化社会だし、伸びる業界だろう」と、中央福祉医療専門学校に進学しました。
今働いているこの施設は、学校の実習で初めて訪れた施設で、実習を通じて人と接することの喜びを知り、福祉の楽しさを体験し、「ここだ!」と実感しました!それからは、就職活動もここ一本。ほとんど新卒の募集をしていなかったのですが、熱意と根性が認めてもらえたのかも知れません。無事就職する事ができました!人と触れ合うことの楽しさを教えてくれた、中央福祉の先生方のおかげだと、感謝しています。

中央福祉で学んだ「いつでも向上心を忘れずに」が僕のポリシー
「やってみたい」という気持ちを大切に——後輩へのメッセージ
新人の頃は、いろいろと大変なことが多く、悩みもしました。経験も不足していましたし、人付き合いや仕事の連携など、難しい難しいと感じる毎日でした。同期の新人スタッフがいなかったこともつらくて……。でも、苦しいときでも仕事を辞めなかったのは、「逃げ出しても何も変わらない」と思ったから。今では、そんな経験を乗り越えてきたことが自分の糧になっています。
そして、苦しいときに支えになるのが、純粋な「やってみたい」という気持ち。どんな業界でも、そうした気持ちが原動力になります。なぜその仕事がしたいのか、じっくり考えて、「やってみたい」という気持ちを大切に育てて下さい。



