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資格 危険物取扱者

どんな資格?

一定数量以上の危険物を貯蔵、または取り扱う化学工場、ガソリンスタンド、石油貯蔵タンク、タンクローリーなどの施設には、危険物を取り扱うために危険物取扱者を置くことが義務付けられている。甲種、乙種、丙種に分かれ、甲種危険物取扱者は全類の危険物、乙種危険物取扱者は指定の類の危険物について取り扱いと定期点検、保安の監督を行うことができる。また甲種、乙種危険物取扱者が立ち会えば危険物取扱者免状を有していない一般の者も、取り扱いと定期点検を行うことができる。丙種危険物取扱者は、ガソリン、灯油、軽油、重油などに限り、取り扱いと定期点検ができる。

■活躍の場

企業や公共の工場や施設などでの危険物取扱業務。またガソリンスタンド、タンクローリードライバーなど。

資格のとり方

丙種、乙種は受験対策の通信講座やスクールなどを利用。各種参考書も多数出版されているので、上手に活用したい。また、ガソリンスタンドなどでアルバイトをするのも資格取得への手段の一つだ。

■受験資格

甲種は、大学・短大・高専で化学に関する学科・課程を修め卒業した者(準ずる者)、または乙種取得後2年以上の実務経験者。乙種、丙種は特になし。

■受験費用

甲種 5,000円、乙種 3,400円、丙種 2,700円

■受験時期

各都道府県ごとによる試験を実施しておりますので下記URLよりご確認ください。

■合格率

甲種30.0%、乙種(平均)44.4%、丙種52.4%
※平成23年度実施のデータ

■合格率補足

甲種、乙種、丙種ともに、試験科目ごとの成績がそれぞれ60%以上で合格となる。

■試験内容

甲種、乙種、丙種ともにマーク・カードを使った筆記試験。全種とも「危険物に関する法令」、「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」甲種はさらに「物理学及び化学」、乙種は「基礎的な物理学及び基礎的な化学」丙種は「燃焼及び消化に関する基礎知識」のそれぞれ三科目。※資格取得後も、危険物取り扱い作業の保安に関する新しい知識、技能習得のため、3年以内ごとに都道府県知事が行う講習を受けなければならない。

問い合わせ先

財団法人 消防試験研究センター
〒100-0013 千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル19階
TEL:03-3597-0220
FAX:03-5511-2751
URL:http://www.shoubo-shiken.or.jp/
試験の問い合わせは、各都道府県ごとによる試験を実施しておりますので下記URLよりご確認ください。
http://www.shoubo-shiken.or.jp/branch/

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