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ドローイング・SFXイラストレーター

マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画系の仕事
ドローイング・SFXイラストレーター

どんな
職種?
SF映画の基礎となる絵コンテを綿密に何千枚も描けるプロ

特撮映画の製作に際してファーストステップの絵コンテを描く人。脚本をどう視覚化するか、撮影アングルなども考え、仕上がりイメージをスケッチしながら世界観を定着化させていく。例えば、宇宙ものの映画では宇宙船の内部までデザインしたり、戦隊ものではロボットの合体やメカの発進など、細部まで描き起こす。一つの作品でも綿密に何千枚も描かれることでリアルな映像化が可能になる。特撮監督やアートディレクターが手掛けることが多いが、絵コンテ作りから物語の世界観を形成することが好きな人に適する。

こんな人に
おすすめ!
想像力が豊かで、特撮映画の世界に彩りを加える表現力が求められる

脚本をもとにエイリアンや怪物など見たことがないものや、宇宙空間や深海など行くことが困難な場所を絵コンテに描くため、豊かな想像力とリアリティーを演出する細部を描き切る画力が必要とされる。監督や脚本家の意向をくみ取って表現するための理解力、コミュニケーション能力も欠かせない。コンピューターソフトを使った作業が多いので、コンピューターに関する知識が豊富であることが望ましい。

ドローイング・SFXイラストレーターを目指すなら

  • 高校
  • 大学・短大・専門学校 必要な学び:メディア学、美術、画像・音響工学、デザインなど
  • 採用試験 就職先:映画製作会社、映像制作会社、音響効果制作会社、フリーランスなど
  • ドローイング・SFXイラストレーター
  • Point1

    コンピューターソフトを用いた作品中の特殊効果に関する絵コンテ、合成、編集の技術があると特撮監督への道も開けやすい。

  • Point2

    映画製作会社やCG制作会社に就職する道がキャリアのスタートしては一般的であるが、業界に入ってから制作会社を渡り歩いて経験を積むことで成長につなげることもできる。

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