学べること
世界諸地域と日本、また研究対象とする国家の社会・構造的相違や諸問題を、政治・外交や法律、経済、地域文化などの側面から研究する。国際関係学で国際社会の諸問題の概要をつかんで研究対象の全体像を把握し、国際政治・国際法・国際経済などの社会科学系科目を幅広く学び、アメリカ・アジア・ヨーロッパなどの地域を選択して地域の諸問題を研究するのが一般的である。なかには、海外の大学と提携した短期留学研修などで、研究対象地域で現代の国際関係を学べる制度がある大学もある。
1・2年次で国際関係学の概論や研究の仕方、調査・分析の手法、社会・人文学系の関連諸学を学び、2・3年次以降は各自の専門分野(例:日本と世界の外交問題、貿易摩擦、環境保護と経済活動 など)を設定し、それに関連する講義や演習(ゼミナール)を受講しながら、研究を進めていく。語学力を養うカリキュラムが充実している大学が少なくなく、なかには英語と選択した第二外国語を徹底的に習得することを重視している大学もある。
活躍の場
国際関係論の研究者や国家・地方公務員(行政職)、教員(社会科)のほか、大学で磨いた国際感覚と専門知識を生かして、外資系企業や商社、貿易、各種メーカー、旅行業界が活躍の場になる。その他、語学力を生かして語学系の教師や通訳・翻訳などを仕事とする人もいる。


